農系秘書三級

雑多なつぶやきです

産直茶屋#かん味処 #4商品PRの文章をつくる

”商品PRの文章をつくる”とは

 

産直茶屋#かん味処も4回目。

具体的な事例から抽象的な概念まで、毎度頭痛や半べそになりながらの格闘劇

脳がですよ(笑)

商品を売るためにはPRするための文章が必須ということで、

今回もよろしくお願いします。

 

1.商品をPRする基本事項

  生産物を商品に変えるには先ずは因数分解なのか?

  

  とあるものがあります。これなんだ?

  [構成]丸い 赤い 食べ物 木になる 甘さと酸味 

  [属性]りんご=名称

  [名称]りんご=商品名

 

  うちのりんごの商品名は

  「○○個入り★旅するりんご定期ボックス♪記念りんご下敷き」

 

  商品説明の構造が類似すると一切差別化にならないとの教えに、やっちまった自分

  が震えています。もはや、商品名と説明が一緒くた(´;ω;`)

  お客様を迷宮にいざなっていたとは。

  買いやすく、探しやすく、伝えやすくするにはどうすればいいのか?

  青森りんご、弘前産りんご、産地のブランドに頼るのか。

 

2.商品を伝えやすくする

  【ポイントは”売り場に置きやすい”12文字に落とし込む”】

  スーパーであれECサイトであれ商品名には文字数制限がある。

  久世福商店に言って商品名の文字数カウントしてみました。

  12文字以内に収まってます。

  []★なんか使ってる場合ではない!

 

  寺坂さんのアスパラを参考に考えてみる。

  ○○りんご

  つがる      秋のお知らせつがるりんご         

  早生ふじ     あわてんぼうの早生ふじりんご

  トキ       甘い月 トキりんご

  ジョナゴールド  酸いも甘いもジョナゴールド 

  王林       ムンムンかぐわし王林

           (うちの王林は薫り高いのだ)

  サンふじ     もぎたてシャキシャキサンふじ

  

  商品名と商品紹介がごちゃつくか、再考(´;ω;`)

  

  足踏みして3日、とうとうスーパーへヒントを探しに行くことに。

  りんごコーナーを物色した結果!商品名は、

  「青森県産 サンふじ」

  「つがる弘前産 サンふじ」

  でした(笑)どこでできた何かだけでいいのだ!

 

2)様々な制約条件がある中でどうPRするのか?

  ハナウタカジツさんを参考事例にイメージ図を出していただき、わかりやすかった

  のですが、さて自分事に落とし込むとなると…

 

  産直ECサイトという売り場イメージ=生産者から短い時間で届く

                  =エリアは全国

                  =新 鮮、美味しいという感覚を早期

 

  売り場に出店する自分の店のイメージ=農園の世界観が出ているか?

 

  『りんごママの山上農園がお届けするもぎたてのサクサクりんご。

   ジューシーで薫り高いりんごとの一期一会をお届けします。』

  

  店に並べる商品イメージ=秋のお知らせつがるりんご、

              あわてんぼうの早生ふじりんご

              甘い月 トキりんご

              酸いも甘いもジョナゴールド 

              ムンムンかぐわし王林の出番ですか?なんか違う?

  お客様にとってのりんごのイメージとはなんだろうか? 

 

3.文章の作り方と注意点

 ボケ倒してツッコミどころ満載な商品イメージ(笑)ええ、ツッコんでください、

 王林ファンの皆様。もとより権威とは無縁のりんご農家。認知していただけたら

 それでもう嬉しいです。ツッコミお待ちしております。

 

終わりに

消費者のニーズ、行動変容、そのひとつがスターカットだというお話がとても響きました。食べてもらうためにアピールポイントを間違えないように、ロゴマークなどのデザインに安易に走らぬように心してリンゴ栽培最優先で参ります。

全く終わった気がしないレポート提出でした(笑)

不肖の弟子はまだまだ考え続けるので次回もよろしくお願いします。